伊勢神宮には三種の神器のひとつである「八咫(やた)の鏡」があると言われているが、誰も本物を見たことがなく、その写しである皇室の神鏡にはヘブライ語が書かれているという。 三村三郎著 『ユダヤ問題と裏返して見た日本歴史』には、皇室の神鏡に書かれているヘブライ語を解読する為に、ヘブライ語学者の左近博士が宮中に呼ばれた、と書いてある。 そして、鏡の文字は「私は “在る” である」と読めたという。 これは『旧約聖書』でモーゼが神にその名を問うたときの神の答えの言葉と同じである。