★やまとの民とユツタ
やまとの民とユツタの一二の支族の源を伝えよう。
神と呼ばれる高次の存在の目的は、この星で肉体を持ち、天の国を物質的に地球に創造し、進化と繁栄を目指すことであった。
そのために神の御魂たちは、肉体という入れものが必要であったのじゃ。
されど、過酷な地球では、強い御魂しか受肉できなかった。
強い御魂は、古い御魂じゃ。
何事にもぶれず、愛と調和を持ち、進化という目的を達成できる御魂たちじゃ。

その強い御魂で受肉できた存在が、やまとの民であった。
太陽の気を受け継いだエロヒムの神の子たち、太陽直系の子孫、それが因縁ある御魂、神の御魂と呼ばれておるゆえんじゃ。当時、地球に受肉できなかった御魂たちは、他の太陽系の惑星へと移り住んだ。
長い年月の後、地球が穏やかな環境の星となった頃、ユツタの御魂を持つ者たちが、地球に受肉してきた。
彼らは、高い意識と波動を持つ存在たちで、やまとの民とともに仲良く暮らしておった。
ユツタの一二支族と呼ばれる者たちは、その末裔じゃ。
彼らもやまとの民と同様に、御魂を主とし、肉体は従として生きる民たちであった。