荼枳尼天は、もともと「ダーキニー」という夜叉神、人を食べる鬼神でした。

しかし、大黒天(大日如来や、シヴァ神ともいわれています)により説得され仏教に帰依されました。そして、人の死期が半年前にわかり、死後に心臓を食べることになったのです。