横にした綱を腰に締めていることから「横綱」の名称が生まれたといわれる。単に「綱」とも呼ぶ。寛政元年(1789)11月、谷風梶之助と小野川喜三郎が免許を受けて以降、横綱が土俵入りを行う際に使用されている。神社にあるしめ縄が起源であるともいわれるが定かではない。