これはフィクションではあるけど、クトゥルフ神話の邪神とかって、スピリチュアル的な高次元?な神とは違って巨大な宇宙人だったりもするでしょ? 
でも邪神って事で一応あの世界では『神』として成立してるわけで。
でも普通に出現すればそれは『怪獣』となるわけで、神とは認識されないよね。

じゃあ何でクトゥルフは神なのかって考えたら、そこに『信仰する人達』が居るからじゃないのかなと。

つまりはどれだけ神の定義をスピリチュアルとか高次元とか宇宙の真理に求めても、それは『現象』であって神では無いよね。

でもその現象に信仰心を持っているなら『神』で良いと思うんだよな。
だから『どういう存在を神と言うのか』なんて全く関係なくて、『何を神としているのか』みたいに人が神とする対処を選んでいるんじゃないのかな。