ちなみに古事記の「神世七代」は、旧約聖書の創世記が元になっているという説がある。
例えば“豊雲野神”は“雲と野を分ける神”で、創世記の2日目の
「神はおおぞらを造って、おおぞらの下の水とおおぞらの上の水とを分けられた。 神はそのおおぞらを天と名づけられた。」
と共通する部分が無くもない。
他は難しいので省くが、最後のイザナギとイザナミが創世記のアダムとイヴ。