私が守りたいと思えるのは、
自然じゃなくて文明の方だもの。
人間がどんなに自然に優しくしようとも、
自然が人間に優しくしてくれる保証など何処にもないけど、
文明は、扱われ方がどんなにぞんざいであろうとも、
少なくとも人間のために作られたものだからな。
神も、「霊的」な業界の連中も、
グローバル資本主義や科学技術を否定するような事しか言わんし、
もし「霊的」な連中の目的が、
現代文明を破壊し古代人の生活水準を押し付ける事が目的だもいうのなら、
私は戦う他無い。
たとえその果てが火と硫黄の池であってもな。