ここで「獣の数字」666について簡単に解説しておこう。聖書の『ヨハネの黙示録』にて言及される“6の3並び”は、世界の終末に出現するといわれる「獣」を象徴する数字であり、悪魔を崇拝している秘密結社イルミナティが好んで用いる数字とされている。前述のように、陰謀論者たちの間でイルミナティの仕業だと考えられている大事件にも、「666」と、6を3bツ足した「18」bフ数字が絡んでb「るのだ。

東日本大震災  2011年3月11日=2+1+1+3+11=18
新潟中越沖地震  2004年10月23日=2+4+1+2+3+6=18
パキスタン大地震  2005年10月8日=10+8=18
中国青海省地震  2010年4月14日=4+14=18
阪神淡路大震災  1995年1月17日=1+17=18
ロサンゼルス大地震  1994年1月17日=1+17=18
サンフランシスコ地震  1989年10月17日=1+17=18
湾岸戦争  1991年1月17=1+17=18

 このように、足し算する際の区切りにこそ一定の法則性は見られないが、いずれにしても18という6を3つ足した数字が必ず出現することは疑いようのない事実なのである。

 そして空母に話を戻すと、「ロナルド・レーガン」の艦名は第40代大統領であるレーガンに因むものだが、実はレーガンはイルミナティの構成員だったといわれている。イルミナティであるレーガン、そして彼の名を関した原子力空母から導き出される「獣の数字」666……。これがまったくの偶然なのだろうか?

 東日本大震災によって、原子力の恐怖が浮き彫りとなった。多くの地震研究家が、いつ次の大地震が起きてもおかしくないと指摘しているが、誰もが注目している原発のみならず、今後は原子力空母や原子力潜水艦の動向までも注意深く見守る必要があるかもしれない。