牛頭天王は京都祇園の八坂神社の祭神で、疫病を防ぐ神であり、薬師如来を本地仏とし、神道におけるスサノオ神と同体であるとされている。
また、祇園精舎の守護神であるので、この神を祭った場所は、しばしば祇園と呼ばれる。