ダムの型式別では日本で最多で、堤高 15 m 以下のものを含めると正確な基数は不明。奈良時代や平安時代では行基や空海といった博識の仏法僧が優れた土木技術知識を駆使してダム建設に携わっていた。因みに日本最古のダムは7世紀前半に築造されたと「古事記」・「日本書紀」にも伝えられる狭山池ダム(大阪府)である。