〜続き
害悪に自業自得の因果応報で罰が当たって消えて行ったとして
ざまあ!と思って楽しく忘れていく事が出来ないのなら
改変で害悪共々容赦なく劣化弱体化させていき消去消滅処分するって意味かな?

害悪連中に忖度、配慮して神でも無いのに許してやって
未来の子供達の分も人類以外の他の生き物の分まで譲歩して
その後も我慢して害悪と共に汚染を撒き散らしつつ生きていくという迷惑な選択は
一見尊い利他主義者で献身的博愛行動に見えても
その実この世界に生きる自分達人類以外の全てが迷惑しこの世界が壊れようとも
この世界を汚染する邪悪に媚びて来世で利益を得ようとする
イケニエ、人柱信仰そのものだからな

宮崎駿監督は子供達にそれを考えさせたかったのか解らんけど
米津 玄師さんにもその部分を曲解すんなよ?って意味かも…
どっちも結局は人類至上主義の価値観から抜け出せず
何処かの自称聖人君主が神の言葉とか勝手に宣ってるのを
自分で身を削ってとことんまで調べには行かずに妄信して
他の存在(宇宙人も神々も)全部を下に見て
何やっても人類だけはには赦しや救済があるとか
人類は助けて貰って当たり前の存在で、むしろ助ける側に徳を与えているので
この度は人類様を助けさせていただきありがとうございます
と、助けた側が感謝するのが当然とかいう救い様が無い価値観に引きずられて
害悪を許してしまいそうな世界観の作風だからな…