そのタイミングでこの家が神職だったんじゃね?という疑惑が浮上する

祖母が寺を信仰してたり親戚がチベットに行って僧侶やり始めてた頃だった

きっかけは突然である日、将門命と酒呑が「稲荷を呼び出せ」って言い出す

訳が分からずに話を聞くと三代前までかなりデカい稲荷神を祀ってたらしいと聞かされた

母「それにしてもあんたなんで分かったの?半年前に叔父も霊能者の所行って全く同じこと言われたのよ」

で家に帰って将門命にその話をしたんだ

将「分かった。掘り起こせ。やらねば死あるのみ」

将門命は物騒な神だ

色々掘っていって分かったが家は元々かなりでかい家だった
三代前までは普通に名前が残るような人が居た

戦後の政治的な事情で一族な大事な神社を畳んで離散してしまったって事が分かった