高千穂峰の山頂には瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が突き刺したと伝わる「天逆鉾(あまのさかほこ)」が天に向かって立っています。

これは国家が安定して矛が二度と振るわれることがないようにという願いが込められているといわれ、その神秘性から日本三奇にも数えられています。