いよいよとなりたら神が臣民にうつりて手柄さすなれど、今では軽石のような臣民ばかりで神かかれんぞ。
早う神の申すこと、よくきいて生れ赤子の心になりて神の入れものになりて呉れよ。
一人改心すれば千人助かるのぞ、今度は千人力与えるぞ、
(ひふみ神示 第三巻 富士の巻 第12帖)

 金神がどのような身魂を選んで降臨するかは、大本開祖出口直の例から見ても全く予断を許しません。(直は無学文盲、この世には先ず無いような苦労をした無名の老婦人でした。帰神時55歳、13日間の絶食と75日間の寝ずの水行をしたと伝えられる)