あとは、これは3回ぐらい聞かされたから、霊障虚偽記憶やマンデラエフェクトじゃないと思うけれど、
両親が入信したきっかけが、東京ドームの講演会で、前列の席の人が、
要は俺の言葉で補充して分かりやすく言うと、大川の霊威(当時)により、
憑き物だか腹の内だかが感応して、座席ごとガッタガタと異常振動していたのを見て、
俺だったら、これは生涯にわたって見なかったことにして、なるべくひそかに会場を去って二度と関わらないか、
あるいはそのまま仮面信者か仮面職員になって輔弼(潜入・防遏)していく、公安に相談して指示を仰いでいくか、どちらの道を選ぼうか考える場面だけど、
うちの両親は天然というか馬鹿というか朴訥だから、それを見て入信してしまった。
自分たちは霊眼が無いから見えなかったけれど、当時同じ会場にいた霊視できる某会員氏には、巨大すぎて結跏趺坐の足元しか見えない仏がダブって見えたらしいみたいな話も聞いた。

あとは、父親が、自分は大川の数名しかいない座談会レベルのときからの超古参会員なんだと話していたという確かな記憶があるが、たぶんマンデラエフェクトしてる。
うちの両親は、前の世界線では、衰えて劣化弱体化する前の、マンデラエフェクトする前からの大川の古参信者だった。