あとは、前々から、根本経典に隆法の筆致を感じないとずっと違和感を覚えていたのだが、YouTubeの動画で、長男の宏洋氏も知らなくて、元オウム真理教の上祐との対談で知ってて、俺も知らなかったのだが、
当初は実父・実兄・隆法の3人で霊言を収録していたと聞いて、ああ、なるほどねと。

あと、俺も、父親が比較的古参の信者だったため、今では改訂焚書された教典も蔵書にあったはあったが、なにしろ、小学生の頃に、ひそかに読んだぐらいだから、
神童は言い過ぎにしても早熟だった俺も、宏洋の動画を観て、知識が色々補完される。最初は自動書記で手が勝手に動いて「イイシラセ」と繰り返し書いたとか(あとは忘れちゃったけどなんかアナグラムを自動書記したみたいな話もあったな。)はさすがに覚えてたが、
当初は「日興」なる霊人が出てきて(226事件で銃殺刑になった北一輝に感応していた霊人との関係は不明)、その次が日蓮聖人だったとかはそういやそうだったかなぐらい。
あるいは、実兄は京大の哲学科卒で真言宗の僧籍を取ったとかは把握してなかった。

実父が共産党員だった話は把握してた。警官隊(徳島県警?)に実家が包囲されたとか、山中に潜伏して逃げ回ってたみたいな話を読んだから。

また、祖父だか曽祖父だかが、二十数人きょうだいだとかだったそうで、
超多産の、アフリカの話か、畜生みたいな家系(徳島にも被差別の人がいたかは分からんが言うまでもなく察するに被差別の家系)という話も、YouTubeで知ったのだが、宏洋が気の毒だが、色々納得できるものがある。