宗教に依らない人間の基本的資質としての信仰心
または信仰心によれば何からの現象世界の不条理も理に適うという論理

それらの人間としての基本精神が確定してあってこそ
仏教でもなんでも、全ての有効な価値観も生きてくる

ただ素朴に、神も霊も永遠の因果も、実在として在ると思える意識
心の底の思い  それが信仰心  人に依らない個人的な思い

釈迦が死ぬ間際に語った「人に依らず法により自灯明で生きるべき」
といった言葉こそが正しい宗教とも思う

法則性に適った自分の価値判断で生きろ ということ?