それから2時間位で切れて「本気で宇宙で遭難した気分になった」「宇宙人の侵略かと思った」と笑っていたら、
「そう言えばあいつらどうなった?」という話になった
暫くすると最初に「良い考えがある」と言った1人が戻ってきた
川の流れの音にひたすら耳を澄まし続けていたという
「残りの3人を知らないか」と尋ねたら、「外にいる」という
外に出ると目の前の自宅の駐車場のコンクリがボッコリ掘り起こされていて、どこから持ってきたか分からないスコップが3つあった
ヤツらはその穴の前でぐったりして寝ていた
起きてから聞いた
「何であんな穴掘ったのよ」
「一旦家出たら、今度は玄関にバリアが張られて入れなくて、地下から入ろうと本気になって掘っちまった」
カンナビノイドの怖さを8人で思い知りました