そして試験日当日。ホテルの部屋から外を覗くと雪が降っていました。
 King GnuのBOYを何度も聴き「君は誰より素敵さ」のフレーズを何度も口ずさみ、何とか落ち着こうと必死になっていました。
 朝食を済ませ(緊張で白米一杯が限界でした)試験会場へ向かう途中、同じホテルから受験生が続々と現れ緊張MAX。
 ストレスと緊張に弱いワシが半泣きで雪道を踏み締めていると、大学が目に入りました。