高校三年生になると、受験への適度な緊張感もあってか成績はグングン右肩上がり。いつのテストだったかは覚えていませんが、倫理96点。国語も上位、世界史も生物も中々、といった具合で、いつの間にかクラスの中で頭のいい人としてカウントされるようになっていました。今まで隠れていた自分を発見できた気がして嬉しかったです。
 ですが受験しようと考えていた大学は倍率が高く「ワシ君の頭では推薦逃すと難しいかも」と言われていました。高一で勉強していなかったのが仇となりました。