男の子が口を開きました。
「ねえお父さんなんで生きてるの?」
「それは、だな、、、」
お父さんがくぐもった声で返答した瞬間男の子が鬼の形相で
「お前お母さんは犠牲に自分は脱出したんだろ」
と言い、大きな石のような物でお父さんの顔を潰しました。

そうすると頭の中に
「今日は楽しんでいただきありがとうございましたまたのご来園お待ちしております。」
「今度また遊園地に連れて行ってあげるね、迎えに行くから待っててね」
という機械音声のようなものが流れ、視点が変わり、謎の女二人を俯瞰する視点になり、
二人の女はこちらに指を指し、今度ははっきりとした日本語で
「今回は見逃してしまったが、次は殺すぞ」
「このようなミスはもう絶対にしない」
と言われ、目が覚めました。

起きてからは頭の中に「次もある」「あの夢には続きがある」「第二話」という単語が浮かび上がってきて、怖くて親に話しました。ですが馬鹿にされるだけで聞き入れてくれませんでした。夢の中でのお話なので、ごちゃごちゃしちゃってますが、自分は毎日寝るたび、あの夢を見ませんようにと願って寝ています。