「おった!おっさんおった!!」と興奮した様子のその子に、我々も走っておじいさんがいたという所へ向かったのですが、そこには誰もおらず、電柱の影から覗いてたと言うのですが、電柱を回り込んでも人は居ませんでした。
その子が我々をビビらせるために嘘をついてるんだと思い、「しゃー無いから着いてったるわ」と一緒に自販機まで行き、ジュースをかって戻りました。
その間も「絶対おったし!うそちゃうわ!」と友人は半ば半ギレで訴えていましたが、我々は信用しませんでした。