なんか馬鹿が暴れてるな
1984著者ジョージオーウェル
ビルマで警察官だったが権力者の片棒担いでいる感じで辞めた放浪後本を書いた
1984でも主人公は公務員で公務で国の歴史の改ざんを仕事としていた
本の主人公の国では歴史を改ざんして今の国がいかに素晴らしいか国民教育して洗脳するって状態
そこに主人公が疑問を抱いて反体制になっていくって話し
歴史修正主義、国民洗脳思想統制、反体制派弾圧という自民党や統一教会的なものへの抵抗として
欧米自由主義国家ではバイブル的になっている
デビッドボウイ 1984
レディオヘッド 2+2=5
村上春樹の1Q84も着想はこの本から

共産主義も全権国が権力握るから独裁国家になるしそういう広い意味で反共産主義本といえなくもないけど
物語は国が歴史修正していかにこの国が素晴らしいか洗脳して権力者に反対する者を監視して弾圧する
独裁国家への反抗を書いたもの


アベノミクス、プーチンロシアが破綻したように権力がトップに集中すると思想統制始めるし
反対する者を弾圧するから大臣も官僚も付託する人ばかりになって上手くいっていない独裁者の政策も改ざん
され「上手くいっています」という報告があがりその改ざんと間違った報告から考えて政策をまた進めるから
どんどん独裁国家というものは間違った方向に進んでいく
いかに反対する者を野党やマスコミや国民にいること、なんなら与党にもいることで政策が修正され
間違った政治が行われないようにする民主主義国家が正しいかっていう民主主義の正しさの基本を分からせる本