部屋は一階で外には手入れされた庭も見えた。部屋の設備などの案内もしてもらい、最後に夕食が部屋に19時に運ばれることと、夕食の際に頼んでおいたピンクコンパニオンも来ることを教えてくれた。コンパニオンの説明の時の女将さんは悲しそうな、残念そうな、恥ずかしそうな、微妙な表情になっていた。
女将さんにとってはピンクコンパニオンを売りにしていることは不本意だが背に腹は代えられないといったところなのだろう。
だが、こっちだってこんな美人な女将さんからピンクコンパニオンの説明を受けるとは思っていなかったから恥ずかしかった。。。

まだ16時くらいで19時まで3時間くらいあったんで、近くを散策しようと思い、何か近くに観光地がないか女将さんに聞くと、少し困ったような表情で民俗資料館と景色がいい場所を教えてくれた。
事前に調べてはいたが、本当に何もないらしい。
まあ、暇だしと思ってとりあえず教えてもらった民俗資料館に行ったが、予想通りつまらなかった。そのあと景色のいい場所を回ったが、紅葉の時期を少し過ぎていたこともあってこっちも大したことなかった。ただ、道中にはシャッター通り化していたが、お土産物屋の通りみたいのがあって、昔は観光地だったのかもしれない片鱗があった。
あと少し山の中に入ったところにお寺が見えたんで行ってみたら廃寺?だったんで超びびった。
なんかもう全体的に廃れてた。
結局2時間も散策せずに戻って、19時まで部屋で昼寝していた。