完全版

学生時代の俺
特別講師として教室に来た稲川淳二
短めの怪談を何個も披露して教室を沸かせる淳二
教壇に立って話すのではなく、何故か教室中を歩き回って生徒たちに語りかけながら怪談するという大サービス

そして俺の横に来て、耳元にピターッと口をつける淳二

淳二「ねぇ、あすこに女の子いるでしょ?」

自分の席とかなり離れた席にいるクラスのマドンナの事らしい

俺「えぇ…」

淳二「あの子ね〜ェ、アンタの事好きだよ」

俺「えっ…」
(薄々そうだと良いなぁと日頃思っていた)

淳二「アンタねぇ、殺されるよ」

俺「…誰に?」

淳二「そ   の   子   に」

目が覚める


夢にしては普通にショートショートの怪談として成り立っててメチャクチャ怖かった(笑)
ちなみにその子は小学校の時にいた子がモデルってぽい
今はどこで何してるか分からん