「悪の根源」は 魔王(The Devil)であり、サタン(Satan)という名前です。 魔王(The Devil)は、配下の悪魔(devils)を従えて地獄に君臨しています。

サタンはもともと、紀元前5-6世紀に成立した『ヨブ記』に登場する神の宮廷の一員の名前でした。彼は「義人ヨブが神に従うのは神がヨブをひいきにするからで、不幸になったら神など信じなくなる」と主張して、神の許しを得たうえで、ヨブに大変な不幸を背負わせます。