これは初めて書く話だけど、
まだ、発達障害っていうものが知られ始めたばかりの頃に、テレビで、
まるで発達障害っていうものを、チックとかトゥレット症候群とか行動障害とかみたいな、
頭の中がわーってなってしまって、わけのわからないことをわーっと、奇声を発しながら奇行してしまう障害みたいに描写して、
子役の男の子にそういう演技をさせて、
母親役の女優さんが、親戚から、あの子はどういうつもりなの?何なの?知的障害ではないの?などと詰め寄られて、
この子は知的障害ではないんです!発達障害なんです!
みたいなテレビドラマを見た記憶がある。

あとは、足利事件みたいに、長期間冤罪で逮捕・起訴・実刑判決・収監されていた男性が、冤罪がはれて釈放後、社会活動化になるのだが、
刑事たちは、絶対に暴いてやるという信念を強固に抱いて、その男性への捜査を継続していて、
とうとう、冤罪を覆す証拠を見つけて、その社会活動家が調子に乗って公演活動を行っているところに刑事たちが乗り込んでいって、
今度こそは逃さんぞ!もうお前は終わりだ!みたいな逮捕劇みたいな刑事ドラマを見たという確かな記憶もある。