つまり負の感情など穢れに群がるという単純な特性を利用して人を苦しめようとする霊人がいるということ
人間に干渉して不安定にさせて、その心に穢れをたまるように仕向ける
自己浄化できない人間は虫に呑まれる
虫を使役して人を苦しめる霊人がいる場合もあることを知るべきだと思う
ただし、虫を使役した霊人がいる場合でもその霊人を特定することは困難だと俺は思う
それに、自分で負の感情をためて自分で虫を読んだ可能性もあると思う

だからどちらにせよ、自衛のため霊人との距離を取り時には駆除する必要があると俺は思う