>>44
私の場合は前前世に関しての死後の記憶はなく、前世の時は葬式からの記憶がある。
よく言われる幽体離脱のような状態になり死を悟る。
親族の所をめぐり、自我が無くなっていく。
その後それぞれが本格的にあの世であると認識できるような世界へ飛ばされる(三途の川など)
そこに生じる光やら闇やらに吸い込まれ、自我がほぼ完全に失われる。
その状態が現世でいう悟り。

そこでは喜怒哀楽がなく、自分を一個体ではなくこの世の全てであり、全てが自分であるという感覚になり、全ての生じる疑問は本質の認識へと変わる。

その後自身はまた全体から切り離され、超越的な客観的観察により必要だと判断された来世が決定される。
簡単に言うとどれだけ人間の世で無欲になり悟りを開けるかということを重点として来世が決められる。
つまり世の本質は割と仏教の教えと酷似している。

例えば前世で他者をブスと罵った場合、現世で同じ程度でその反動(因果応報)を得て、「なるほど、こういう気持ちか」と理解し、その事象について「他人のそれに対し考えない、自分のそれについても考えない」状態になるまで同じ事象が続きます。

仕組みについて長々としましたが、来世の条件を決定され母体へ送られます。
0-2歳では魂が不安定ですが、3歳ほどから魂は完全に固定され新たな個人として、無から生じます。