>>86
一人と言えばそうですが、同時に全体でもありましたので感覚としては複雑です。
全体意識の中からちぎれるように転生しますが、ちぎられる瞬間の認識は残りません。
ですので記憶で言えば全体におり、転生したということになります。

部屋もカーテンも存在しませんでした。
なにか存在するという概念がありません。

母親の候補も見ませんでした。
自分は無意識下の認識で、魂の成長条件に必要な母体に降りました。

自身の姿は存在しません。

他の存在も存在しませんでした。
全てがひとつの個体でしたので。

しかしあなたの言うような転生前の世界はあります。
以前書いた死への誘導とは逆に、生への誘導をすることもあります。
主に幼少期に亡くなった方に発生します。