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シャンバラ(サンスクリット:Śambhala、チベット語:བདེ་འབྱུང་ bde 'byung)

アスラの王。シャムバラ(Śambara)とも言う。神々との戦争の際はアスラの指導者として戦ったが、最後はシヴァの手で倒される結末となった。
「時輪タントラ」で説かれる理想の仏教国のこと。語源はサンスクリット語で「(幸福を)維持(もしくは用意、収集、養育)するもの」などの意味。Shambalah:シャンバラーとも。シャンバラ (チベット)。シャングリラも参照。