それを見た瞬間おれはパニックになって携帯を鏡に投げつけて神社の外に出た、やっとみんなと会えると思っていたけど、たまにやるやついるだろ、そこに俺の自転車以外なくてハンドルに先に帰っとくわ、て書いた付箋がついてた、それを見た俺はあいつらにめちゃくちゃむかついたけどそれよりあいつが追ってくるかもしれないという恐怖が勝り全力で山道を下った、山を下る時間は上る時間の数倍長く感じた

山を下って、上る時に見た釣具屋の灯りが俺を安心させた、このときやっと携帯をあそこに置いてきてしまったことに気づいたがあいつがいるのでビビって取りに行くことができずその日は家に帰って寝た