これによって、ウォール街とそのお得意様には、どんなリスクも、どんなに無茶なリスクも、

いずれは報われることが明らかになった。

賭けがうまくいけば、手数料とキャピタルゲインが得られる。

賭けが失敗すれば-1990年代のミニ危機のように-FRBが介入し、友人を丸め込もうというのである。