鳥啼歌
https://www.worldfolksong.com/songbook/japan/torinaku.html
明治36年(1903年)に新聞上で公募・発表された「いろは歌」の一つ。

日月神示で「鳥啼歌」が変化させられて、さらに「いろは48文字」が併記されている部分
日月神示第十二巻夜明けの巻第十三帖
「鳥鳴く声す 夢さませ、見よ あけ渡るひむかしを、空色晴れて沖つ辺に、千船行きかふ靄(もや)の裡(うち)。」「いろは、にほへとち、りぬるをわかよ、たれそ、つねならむ、うゐのおくやま、けふこ、えてあさき、ゆめみしゑひもせすん。」

「三五七」に区切るべきという記述

日月神示下つ巻第七帖
一二三祝詞(ひふみのりと)するときは、神の息に合はして宣(の)れよ、神の息に合はすのは三五七、三五七に切って宣れよ。しまひだけ節(ふし)長くよめよ、それを三たびよみて宣りあげよ。
天津祝詞の神ともこの方申すぞ。

鳥啼歌(1903)を平仮名変換 三五七に区切ったもの
とりな くこゑすゆ めさませみよあ けわた るひんがし をそらいろはえ ておき つへにほふ ねむれゐぬもや のうち
日月神示の鳥啼歌を三五七に区切ったもの
とりな くこゑすゆ めさませみよあ けわた るひむかし をそらいろはれ ておき つへにちふ ねゆきかふもや のうち

上記の二作品を逆読み併記  倒語が隠れている
ちうの やもぬゐれ むねふほにへつ きおて えはろいら そをしがんひる たわけ あよみせま さめゆすゑこく なりと
ちうの やもふかき ゆねふちにへつ きおて れはろいら そをしかむひる たわけ あよみせま さめゆすゑこく なりと

解読できそうな部分
宙の ・・・・・ ・・・・・・・ ・・・ ・・・・・ そを此岸ひる たわけ あよ見せま 覚めゆ末国 なりと
宙の 夜も深き ・・淵に辺つ ・・・ ・・・・・ そを顰むひる たわけ あよ見せま 覚めゆ末国 なりと

日本書記における、災いを払う時に倒語が使われたという記載
日本書紀 巻第三 橿原即位
http://kodainippon.com/2019/07/27/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%9B%B8%E7%B4%80%E3%83%BB%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E8%A8%B3%E3%80%8C%E7%AC%AC%E4%B8%89%E5%B7%BB%EF%BC%9A%E7%A5%9E%E6%AD%A6%E5%A4%A9%E7%9A%87%E3%80%8D%E7%A5%9E%E6%97%A5%E6%9C%AC/#toc8
初めて天皇が国政を始められる日に、大伴氏の先祖の道臣命が、大来目部を率いて密命を受け、よく諷歌(比喩的な歌)、倒語(合言葉・暗号)をもって、災いを払い除いた。
倒語が用いられるのは、ここに始まった。