火水伝文で原発について言及されている部分

魔釣るカタチを維持するに、元つ天地の資源から、石掘り燃やして水止めて、都合
の好い様使い成し、神の真釣りを外し行き、油汲み上げ好き放題、燃やし化かし
て真釣ろえぬ、『過つカタチ』に奉仕させ、膨れる身欲を支えんと、魔釣るが求
めた原子力、真釣る基はそのままに、カタチばかりに魔釣ろわせ、魔釣るカタチ
があり無くば、生くるも難くなる程に、真釣れぬ響きと鳴りた成り。解かりたか。
汝等皆々、『過つカタチ』で楽を得んと致したのじゃ。苦を避けむと致したの
じや。そが汝等を破滅に導く、ウソを基の『魔釣りの経綸』とは気付きも出来ず、
世を挙げて、専ら身欲を基の『あやま知』で、真釣りを外し続けて参りたのじゃ。