神武天皇
和風諡号 神日本磐余彦天皇
諱    彦火々出見、狭野
別称  磐余彦帝、若御毛沼命、豊御毛沼命、始馭天下之天皇
天孫(天照大御神の孫。皇孫(高皇産霊尊の外孫)ともいう)・瓊瓊杵尊の曽孫。彦波瀲武鸕鶿草葺不合命(ひこなぎさたけうがやふきあえず の みこと)と玉依姫(たまよりびめ)の第四子。

15歳で立太子
45歳のときに兄や子を集め東征を開始
『日本書紀』に基づく明治時代の計算によると即位日は西暦紀元前660年2月11日
誕生 庚午年1月1日庚辰
崩御 神武天皇76年3月11日 宝算127

即位2年2月2日、大業を成し遂げるのに尽くした人々の功を定め賞を行った。
即位4年2月23日、天下をすでに平定し終わり海内無事である旨を詔し、鳥見山中に皇祖天神をまつった。
即位31年4月1日、巡幸して腋上の嗛間丘に登り、蜻蛉の臀呫(あきつ の となめ。トンボの交尾するさま)に似ていることから、その地を秋津洲と命名した。