神話には「賢木(さかき)=十字架」を根ごと掘り起こし、枝に「八咫鏡(やたのかがみ)=天照大神」をかけた、とあります。
これは、まさに、天照大神が、木(=十字架)にかけられたことを象徴していることになります。

そして、前回みたように、「賢木(さかき)=榊=逆木」と導かれます。

さらに、榊=逆木とは、逆さまの樹であり、これは、「生命の樹」へと繋がります。