グレリンという消化管ホルモンがあります。

国立循環器病センター研究所生化学部の方が発見されたそうです。

主に胃の細胞から分泌され、

・食欲や消化管運動の促進

・胃液の分泌促進

・脳の海馬の血行をよくし、記憶力を増強

・消炎作用

・抗ストレス作用

・自律神経の調節作用

など、心身の働きに重要な働きをすることが、明らかになっているそうです。

空腹時にグレリン分泌は増加します。