んで、鳥居をくぐって敷地に足を踏み入れた瞬間、突風がふいた
ホコリも枯葉も砂も巻き込んで、目も開けられないような強風だった
ごおおって音がして、木の葉が揺れてるのも音でわかった
その中で、声?も聞こえた
「ひとりぼっち」とか「__しかった」みたいなこと言ってたと思う
記憶の問題もあるだろうけど、多分はっきり聞こえてなかったと思う
風といっしょになぜか私も叫んでたから