続き

4箇所目ラスト。
最後に向かったのが【母子の墓】

・母子の墓詳細
場所:徳島県海部郡
怪奇現象などの報告↓
『呪いで地域を壊滅させたお杉とお玉のお墓がある場所。 村にいじめを受けたお杉・お玉の母子は川で無理心中をして保瀬部落に呪いをかけたという。 愛しき吾子の頭に鍬を振り下ろして殺し、吹き出す鮮血を口に含んで天に向かって吐き、『保瀬は野となれ、山となれ。我死後50年にして保瀬を潰滅させる。そして100年は人が住めぬ様にしてやる。』という言葉を残し、吾子の遺体を抱いて入水自殺を遂げた凄まじいお杉の怨念と命を賭けた復讐計画は保瀬部落を潰滅させたと言われている。お杉・お玉の命日には必ず母子の幽霊が保瀬の川辺に立ち、しばらくすると2つの火の玉となって山の中腹に向かってユラユラと消えて行くと言われている』


だがしかし、母子の墓までの道中でトラブルが発生。真っ暗な山道。酷道でもない普通の道で車がパンクした。一瞬経年劣化を疑ったが、タイヤは四輪共3ヶ月前に買い換えたばかりだ。。時刻は深夜を迎えようとしている。外灯のない真っ暗な山道で孤独にスペア交換をする紳士が1人。。
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スペアタイヤを右前輪に履いたはいいものの、車体の角度が右に傾いてしまっている。ここから母子の墓までは峠を登らなければいけない、これから先に何が待ち構えているのかも予想が出来ない。泣く泣く俺はここで断念して渋々引き返す事にした。

・まとめ
助手席に土佐鶴氏を乗せた状態でパンクをしなかっただけ吉かなと思った。母子の墓へはまた個人的にリベンジさせてもらう事にする。


レポ終了。おしまいおしまい