翌日、朝食の際に母親にそれとなく夢の話をしてみた。
すると、遊んでほしいんじゃないの?とのこと。(当時ぬいぐるみが大好きで数々のぬいぐるみとともに寝ていた)
そうか、じゃあということでトイレやお風呂場の脱衣所、就寝時。お出かけの際は手作りのビーズのアンクレットなんかも
つけてあげたりしてとにかくどこへ行くにも一緒だった。

その間も、兄の腹痛は収まらないままとうとう霊媒師の先生のところへ行く日がきた。