あの小屋を見つけてから12年たった今でもあの小屋の存在はわすれない。あれから俺にはとくになにも起こってないし、俺は高卒認定試験もとって国公立の大学に進学した。いまは社会人になってそこそこの会社で働いてる、いまでも先生とは連絡をとってて安心してはいけないと毎回言われてるからあの日和尚さんがくれたお守りはいまでも肌身離さずもっている。ここに書き込んだのも久しぶりに東とあいに行くことになって昔のことを深く思い出したからだ。