当時、光と闇が分かれてきつつあったので、エローヒムは、「何が光で、何が闇であるか」「何が善で、何が悪であるか」などを中心に、智慧として示す教えを説いた。1回目の下生のときに比べて、2回目は、人びとに善悪を教えなければいけない時期が来ていたということである。

しかし、「地球的な意味での善悪とは何か」を説きつつも、同時に「その悪のなかにも、まだ光は宿っている」ということも説いている。(『エル・カンターレ信仰とは何か』 pp.30-34 参照 )🤜