解散命令にもまったく動じず…旧統一教会 「形だけ改革」の現在
2023/01/22
https://news.yahoo.co.jp/articles/736faeab95b798428c17f240f9cfddb92769172a
・「宗教迫害の絶頂」「サタン側が崩れていく」といった発言には、あくまで″教団は被害者″という姿勢が透けて見える
・日本にいる韓国人幹部は、『もし解散命令が請求されても、実際に判決が出るのは5~6年かかる』
 『解散させられたとしても宗教法人ではなくなるだけで、一般企業と同じように税金を払えば献金集めも伝道活動も続けられる』と韓鶴子(ハンハクチャ)総裁に報告しているそうです
・昨年12月には、安倍晋三元首相の銃撃事件前と変わらぬ勧誘数が達成されたという
・教団は多くの返還請求をされていますが、『信徒本人は望んでいません』などとのらりくらりと対応し返していないケースが少なくないのです。山上被告の伯父からの請求にも応じていません
・「いつまでに自分の家庭が『天寶(てんぽう)』を生じるか、しっかり設計図を書いて、その設計図に向かって一歩一歩前進して下さい。
 家庭に命がけで向き合い、命がけで愛の伝統を立てる家庭であればこそ、『天寶勝利』に向かっていける。心して挑戦していただきたい」
 「天寶」とは「430家庭の祝福」と「430代の先祖解怨(せんぞかいおん)」の両方を達成すると与えられる称号。
 「祝福」とは勧誘のことで、先祖の罪を解く「先祖解怨」には多額の献金が必要なため、実質的には勧誘・献金を促す発言と捉えられる。