中村浩二が事故か或いは病気で瀕死の状態に陥り、そこから奇跡的に生還するも自由の利く身体も仕事も家族も何もかも失い、私が彼から受けた仕打ち同様に弱っているところへ追い打ちをかけられるように長年待ち望んでいた希望をちらつかされ、ようやく報われると見せかけて最悪の形で絶望の底へと突き落とされ、心が完全に壊され、私が受けてきたのと同等の苦痛を味わいますように。

加えて顔面の広範囲にわたって著しく容姿を損ないどんな高度な治療を受けても一生消えない酷く醜い傷痕が残り、更に男性器を失うか不能になり二度と女性を抱けない身体になりますように。

事故が直接死に繋がり楽に死ねるような事は決して無く、どんなに辛く苦しくて死に救いを求めても決して死ねず、寿命を迎えるまで苦しみ続け惨めな最期を迎えますように。