まず、中学の頃同じ塾だったメンバーが揃っていたんだ。
俺をH、その他A、B、C、Dとしておく。
5人は何故か小学校の頃の中庭にいたんだが、何故か洪水のように3ミリほど溜まっていたんだ(波はなかった)。
そこで懐かしくなっているのと奇妙に思っている時によくわからない鹿みたいな絵が描いてある、明らかに手作りのペラペラなお面を被った男が鬼ごっこをしようと言ってきた。
俺たちはなんの疑問も抱かずに、それに従った