仮に反社会的勢力(ヤクザ)の個人情報・捜査情報でも、代わりにアメリカの反社(マフィア)のFBIのリストを全部見せる、ぜんぶ出させるぐらいの交換条件を出さずにアメリカに渡したらダメだろうと思う。
ヤクザ屋さんも、一般人ではないけどいちおう日本国民の個人情報だから。

CIAとかから開示請求、協力要請があったとき、特に大きな値踏み交渉をせずに開示してもいいのは、テロリストからだと思う。オウム真理教のメンバーとか。もちろん、アメリカもテロリストの個人情報は値踏みせずに日本国政府に捜査協力、情報提供するのが大前提だが。

自国民の個人情報の取り扱いは、それぐらいの重みがあると思う。

あと、身内なら何でも好きなように見てもいいということはなく、
俺の基本情報ぐらいまでなら公安の巡査部長以上の階級の人に見られてもいいが、
スマホの通信履歴とか年金納付状況とか学生時代の成績とか試験の答案とか何でも見ていいのは、警視とか警視正とか(or 各省庁のカウンターパート)以上の階級の人にしていただきたい。
犯罪者でもテロリストでも反社会的勢力でもない普通の一般の国民の個人情報はそれぐらい厳重に扱ってほしい。