□ マンデラエフェクト確定(6)

 〇 岡田准一君が主演の劇場版SPの官房長官警護の幕で、官房長官はいよいよトイレが近くなってトイレに立ち寄った筈なのに、今の世界線では、公衆便所を見かけたら立ち寄ってくれると助かると言っているだけ。

 〇 半沢直樹のシーズン2で、日韓の外交問題の外交文書の文言としてミームになった「最終的かつ不可逆的に」という文言が台詞に採用されていて、Googleサジェストでも、半沢直樹:最終的かつ不可逆的、などと出ていた筈なのに、今の世界線では、大和田常務(香川照之)は、「不可逆的に」しか言ってない。

 〇 ダークナイトライジングの予告編で、アメフトのスタジアムのど真ん中に、おそらくベインと思われる男が歩み出て、観客席にミニガン・マイクロガンみたいな多銃身機関銃を、いざ横薙ぎに無差別乱射しようとする、歩み出ていくシーンが繰り返し放送されていたのに、本編にそんなシーンはなかった。

 〇 シンゴジラの予告編で、普通科隊員ないし司令部要員(幹部たち)が向かい合って装甲装輪兵員輸送車で移動中に、おそらくゴジラによる地揺れで揺さぶられる、動揺するみたいなシーンをたしかに見たのだが、本編にそんなシーンは無かった。

 〇 宮尾すすむスレの過去スレで、ネルソン・マンデラが獄中死した記憶とセットで、南アフリカのアパルトヘイト撤廃が、アメリカの同和政策と同じような感じで、
裁判官や検察官や弁護士にも黒人がいる、警察官にも軍人にも黒人がいるといったふうに、アファーマティブアクションを行って、
国民統合して共和統治に移行したという記憶のある方がいた。

 〇 ジョディ・フォスター主演の映画、コンタクトで、終盤の政府委員会の役人による審問シーンで、政府の役人が、キリアン・マーフィーみたいな芝居で、主人公エリーの熱弁に対して、じつは何かもっと上位の機密を知っていて、
嫌味な役者になってるみたいな感じで、意味深な笑みを浮かべながら畳み掛けるように語りかける佳境的な掛け合いのシーンがあったはずなのに消えてる。