□ マンデラエフェクト確定(5)

 〇 日本国の国勢は1億5000万人だった。

 〇 うちの前の道路は通学路になっているから警察の警備が厳重なうえに、
どこから来てどこへ向かうのかというコースを考えたときにもまったく不可解であり得ないのだが、
夜、暴走族だか旧車会だかの“コール”というやつを聞いたことがある。
子どもの頃の体感時間というものは、3分間ぐらいでも何十分間だったような気がするということがあるので、正確な時間は分からないのだが、
子どもの感覚では、まるで20分間やそれ以上に感じられたし、自転車ぐらいの速度で徐行しているように思えたし、何十台や何百台の車列のように思えた。
しかし、3分間ぐらいだったとしても、俺の地元の治安的にそれでもあり得ない。
そんな夜が3回以上あった。一般社会常識として、警察は暴走族をわざと放置している、なぜなら〜みたいなのがあった。

 〇 日本人は昔は右から左に文字を書いていたのをGHQが左から右に直したみたいな話を昔どっかで読むなり見聞きした記憶があるのだが、実際は戦前から左右混合だったし、左から右になったのはGHQは関与していない。

 〇 小学生のときに教員が、昔は日本人は学校でちんちんの皮を切っていた(つまり割礼していた)と言っていたという話と、
その話を塗りつぶして置き換えるように、耳たぶを切っていたという話をしていたという記憶がある。
耳たぶを切るのはググっても情報がわずかしかなく、切り取るのではなく検査で、血液型の検査であるとか止血までの時間を測る検査であるとか諸説ある。

 〇 碧眼という言葉の意味が、白人の眼窩や眼瞼の形状の意味で、まだそんなに歳のいってない芸能人たちが「やっぱり最初は、“奥さまは魔女”でしたかね〜」などと語らっていて、小学生の頃にテレビで白人を見た翌朝にみんなでセロテープで眼瞼を貼り付けて登校したという白人差別的な内容の番組を見た記憶。(2003〜2007年)

 〇 男性芸能人たちが、競泳水着を着て、胸には綿を詰めて盛って、水泳帽をかぶり、シンクロナイズドスイミング用の鼻栓までして女装して、冷水ないし温水の透明なプールに順番に登壇して飛び込んでいくという女性差別的なテレビ番組を見た記憶。(2003〜2007年)