目が覚めたら身に覚えのない公園のベンチに横になって寝てた。
一応誰かに貴重品類を盗まれてないか、ポケットの中身を確認するが、何も盗られてなかったのでとても安堵した。
直ぐに起き上がって公園の名前を確認するも、やはり気味の悪い平仮名の文字列だった。
その時から、自分はパラレルワールドに居るのではないかと感じるようになった。
周りを見渡すが、店の看板のロゴは全て見たことがなかった。
案の定全て気味の悪い平仮名だった。